聖書の読み説き

王であるキリスト
(2007年11月25日)



聖書の日本語訳は日本聖書協会の「聖書 新共同訳」を引用しています
(c)共同訳聖書実行委員会Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo1987,1988



《第1朗読》--サムエル記下(第5章1-3節)           ※数字は節番号の記載です

    1 イスラエルの全部族はヘブロンのダビデのもとに来てこう言った。「御覧ください。わたしたちはあなたの骨肉です。 2 これまで、サウルがわたしたちの王であったときにも、イスラエルの進退の指揮をとっておられたのはあなたでした。主はあなたに仰せになりました。『わが民イスラエルを牧するのはあなただ。あなたがイスラエルの指導者となる』と。」  3 イスラエルの長老たちは全員、ヘブロンの王のもとに来た。ダビデ王はヘブロンで主の御前に彼らと契約を結んだ。長老たちはダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。


《第2朗読》--コロサイの信徒への手紙(第1章12-20節)

    12 光の中にある聖なる者たちの相続分に、あなたがたがあずかれるようにしてくださった御父に感謝するように。 13 御父は、わたしたちを闇の力から救い出して、その愛する御子の支配下に移してくださいました。 14 わたしたちは、この御子によって、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。 15 御子は、見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です。 16 天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。つまり、万物は御子によって、御子のために造られました。 17 御子はすべてのものよりも先におられ、すべてのものは御子によって支えられています。 18 また、御子はその体である教会の頭です。御子は初めの者、死者の中から最初に生まれた方です。こうして、すべてのことにおいて第一の者となられたのです。 19 神は、御心のままに、満ちあふれるものを余すところなく御子の内に宿らせ、 20 その十字架の血によって平和を打ち立て、地にあるものであれ、天にあるものであれ、万物をただ御子によって、御自分と和解させられました。


《福音朗読》 --ルカによる福音書(第23章35-43節)
 
   35 民衆は立って見つめていた。議員たちも、あざ笑って言った。「他人を救ったのだ。もし神からのメシアで、選ばれた者なら、自分を救うがよい。」 36 兵士たちもイエスに近寄り、酸いぶどう酒を突きつけながら侮辱して、 37 言った。「お前がユダヤ人の王なら、自分を救ってみろ。」 38 イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札も掲げてあった。  39 十字架にかけられていた犯罪人の一人が、イエスをののしった。「お前はメシアではないか。自分自身と我々を救ってみろ。」 40 すると、もう一人の方がたしなめた。「お前は神をも恐れないのか、同じ刑罰を受けているのに。 41 我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だ。しかし、この方は何も悪いことをしていない。」 42 そして、「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。 43 するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。

金沢教会TOP 聖書解釈・説教へ