聖書の読み説き

年間第28主日
(2007年10月14日)



聖書の日本語訳は日本聖書協会の「聖書 新共同訳」を引用しています
(c)共同訳聖書実行委員会Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo1987,1988



《第1朗読》--列王記下(第5章14-17節)           ※数字は節番号の記載です

   14 (その日、シリアの)ナアマンは神の人(エりシャ)の言葉どおりに下って行って、ヨルダン(川)に七度身を浸した。彼の体は元に戻り、小さい子供の体のようになり、清くなった。15 彼は随員全員を連れて神の人のところに引き返し、その前に来て立った。「イスラエルのほか、この世界のどこにも神はおられないことが分かりました。今この僕からの贈り物をお受け取りください。」
 16 神の人は、「わたしの仕えている主は生きておられる。わたしは受け取らない」と辞退した。ナアマンは彼に強いて受け取らせようとしたが、彼は断った。 17 ナアマンは言った。「それなら、らば二頭に負わせることができるほどの土をこの僕にください。僕は今後、主以外の他の神々に焼き尽くす献げ物やその他のいけにえをささげることはしません。」


《第2朗読》--テモテへの手紙二(第2章8-13節)

   8 (愛する者よ、)イエス・キリストのことを思い起こしなさい。わたしの宣べ伝える福音によれば、この方は、ダビデの子孫で、死者の中から復活されたのです。 9この福音のためにわたしは苦しみを受け、ついに犯罪人のように鎖につながれています。しかし、神の言葉はつながれていません。10 だから、わたしは、選ばれた人々のために、あらゆることを耐え忍んでいます。
 彼らもキリスト・イエスによる救いを永遠の栄光と共に得るためです。11 次の言葉は真実です。 「わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、キリストと共に生きるようになる。12 耐え忍ぶなら、キリストと共に支配するようになる。 キリストを否むなら、キリストもわたしたちを否まれる。13 わたしたちが誠実でなくても、キリストは常に真実であられる。 キリストは御自身を否むことができないからである。」


《福音朗読》 --ルカによる福音書(第17章11-19節)
 
  11イエスはエルサレムへ上る途中、サマリアとガリラヤの間を通られた。12 ある村に入ると、らい病を患っている十人の人が出迎え、遠くの方に立ち止まったまま、13 声を張り上げて、「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください」と言った。14 イエスはらい病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた。
 15 その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。 16 そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった。 17 そこで、イエスは言われた。「清くされたのは十人ではなかったか。ほかの九人はどこにいるのか。18 この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか。」 19 それから、イエスはその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」

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