聖書の読み説き

復活節第4主日
(2007年4月29日)



聖書の日本語訳は日本聖書協会の「聖書 新共同訳」を引用しています
(c)共同訳聖書実行委員会Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo1987,1988



《第1朗読》-使徒言行録(第13章14,43-52節)           ※数字は節番号の記載です

   14【その日、】パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。 43 集会が終わってからも、多くのユダヤ人と神をあがめる改宗者とがついて来たので、二人は彼らと語り合い、神の恵みの下に生き続けるように勧めた。 44 次の安息日になると、ほとんど町中の人が主の言葉を聞こうとして集まって来た。 45 しかし、ユダヤ人はこの群衆を見てひどくねたみ、口汚くののしって、パウロの話すことに反対した。
   46 そこで、パウロとバルナバは勇敢に語った。「神の言葉は、まずあなたがたに語られるはずでした。だがあなたがたはそれを拒み、自分自身を永遠の命を得るに値しない者にしている。見なさい、わたしたちは異邦人の方に行く。 47 主はわたしたちにこう命じておられるからです。 『わたしは、あなたを異邦人の光と定めた、あなたが、地の果てにまでも救いをもたらすために。』」 48 異邦人たちはこれを聞いて喜び、主の言葉を賛美した。そして、永遠の命を得るように定められている人は皆、信仰に入った。 49 こうして、主の言葉はその地方全体に広まった。 50 ところが、ユダヤ人は、神をあがめる貴婦人たちや町のおもだった人々を扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、その地方から二人を追い出した。 51 それで、二人は彼らに対して足の塵を払い落とし、イコニオンに行った。 52 他方、弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。


《第2朗読》--ヨハネの黙示録(第7章9,14b-17節)

   11 わたし【ヨハネ】は見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊の前に立っていた。 14b 長老はまた、わたしに言った。「彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。 15 それゆえ、彼らは神の玉座の前にいて、 昼も夜もその神殿で神に仕える。 玉座に座っておられる方が、 この者たちの上に幕屋を張る。 16 彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、 太陽も、どのような暑さも、 彼らを襲うことはない。 17 玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、 命の水の泉へ導き、 神が彼らの目から涙をことごとく ぬぐわれるからである。」

《福音朗読》 --ヨハネによる福音書(第10章27-30節)
 
  【そのとき、イエスは言われた。】27 わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。 28 わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。 29 わたしの父がわたしにくださったものは、すべてのものより偉大であり、だれも父の手から奪うことはできない。 30 わたしと父とは一つである。」

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