聖書の日本語訳は日本聖書協会の「聖書 新共同訳」を引用しています
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待降節第2主日
(2006年12月10日)


《第1朗読》--バルク書(第5章1-9節) 
     エルサレムよ、悲しみと不幸の衣を脱ぎ、 神から与えられる栄光で永遠に飾れ。 神から与えられる義の衣を身にまとい、 頭に永遠なる者の栄光の冠をつけよ。 神は天の下のすべての地に お前の輝きを示される。 お前は神から「義の平和、敬神の栄光」と呼ばれ、 その名は永遠に残る。
  エルサレムよ、立ち上がれ、 高い山に立って東の方に目を向けよ。 お前の子らは、 神が覚えていてくださったことを喜び、 西からも東からも 聖なる者の言葉によって集められる。 お前の子らは敵に追い立てられ、徒歩でお前のもとを去ったが、 神は彼らを、玉座につく王のように高く上げ、 栄光のうちにお前のもとに連れ戻される。 すべての高い山、果てしなく続く丘は低くなれ、 谷は埋まって平地になれ、と神は命じられた。
  それはイスラエルが神の栄光に包まれ、 安全に歩むため。 森も、香り高いすべての木々も、 神の命令でイスラエルのために木陰をつくる。 神は自らの慈しみと義をもって栄光の輝きを表し、 喜びのうちにイスラエルを導かれる。


《第2朗読》--フィリピの信徒への手紙(第1章4-6,8-11節)
    【皆さん、わたしは、】あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。 それは、あなたがたが最初の日から今日まで、福音にあずかっているからです。 あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。 わたしが、キリスト・イエスの愛の心で、あなたがた一同のことをどれほど思っているかは、神が証ししてくださいます。 わたしは、こう祈ります。知る力と見抜く力とを身に着けて、あなたがたの愛がますます豊かになり、 本当に重要なことを見分けられるように。そして、キリストの日に備えて、清い者、とがめられるところのない者となり、 イエス・キリストによって与えられる義の実をあふれるほどに受けて、神の栄光と誉れとをたたえることができるように。


《福音朗読》 --ルカによる福音書 (第3章1-6節)
   皇帝ティベリウスの治世の第十五年、ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟フィリポがイトラヤとトラコン地方の領主、リサニアがアビレネの領主、 アンナスとカイアファとが大祭司であったとき、神の言葉が荒れ野でザカリアの子ヨハネに降った。 そこで、ヨハネはヨルダン川沿いの地方一帯に行って、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。 これは、預言者イザヤの書に書いてあるとおりである。 「荒れ野で叫ぶ者の声がする。『主の道を整え、 その道筋をまっすぐにせよ。 谷はすべて埋められ、   山と丘はみな低くされる。   曲がった道はまっすぐに、  でこぼこの道は平らになり、 人は皆、神の救いを仰ぎ見る。』」
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