聖書の日本語訳は日本聖書協会の「聖書 新共同訳」著作権許諾を得て掲載しています
(c)共同訳聖書実行委員会Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo1987,1988


典礼歴C年
聖母の被昇天祭日ミサ
《第1朗読》-ヨハネの黙示録(第11章19a、12章1-610ab)           ※数字は節番号の記載です

   11・19a天にある神の神殿が開かれて、その神殿の中にある契約の箱が見え〔た。〕 12・1また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい 月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。2女は身ごもって いたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。
   3また、もう一つのし るしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つ の頭と十本の角があって、その頭に七つ冠をかぶっていた。4竜の尾は、 天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産 もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまお うとしていた。  5女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民 を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。 6女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、神の用意された場所があった。 10abわたしは、天で大きな声が次のように言うのを、聞いた。 「今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。 神のメシアの権威が現れた。」


《答唱詩編》--詩編(第45章3+4節)

あなたは人の子のうちたぐいなく美しく、 気品はあなたの口もとにただよう。
神はとこしえにあなたを祝福される。 あなたは光と輝きを身にまとう。
「娘よ、聞け、耳を傾けよ おまえの民と父母の家を忘れよ。
おまえの麗しきを慕う王を主とあがめ、 心を尽くして仕えよ。」


《第2朗読》--コリントの教会への手紙(第15章20−27a節)   

  20【皆さん、】キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂 となられました。21死が一人の人によって来たのだから、死者の復活も 一人の人によって来るのです。22つまり、アダムによってすべての人が死 ぬことになったように、キリストによってすべての人が生かされることに なるのです。23ただ、一人一人にそれぞれ順序があります。最初にキリス ト、次いで、キリストが来られるときに、キリストに属している人たち、    24次いで、世の終わりが来ます。そのとき、キリストはすべての支配、す べての権威や勢力を滅ぼし、父である神に国を引き渡されます。25キリス トはすべての敵を御自分の足の下に置くまで、国を支配されることになっ ているからです。26最後の敵として、死が滅ぼされます。27a「神は、すべ てをその足の下に服従させた」からです。


《福音朗読》 --ルカによる福音書(第1章39-56節)
 
   39そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町 に行った。40そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。 41マリアの挨拶をエリサベトが開いたとき、その胎内の子がおどっ た。エリサベトは聖霊に満たされて、42声高らかに言った。「あな たは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。 43わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださると は、どういうわけでしょう。44あなたの挨拶のお声をわたしが耳に したとき、胎内の子は喜んでおどりました。45主がおっしゃったこ とは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」  
  46そこで、マリアは言った。 47「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 48身分の低い、この主のはしためにも目を留めてくださったからです。今から後、いつの世の人もわたしを幸いな者と言うでしょう、 49力ある方が、わたしに偉大なことをなさいましたから。 その御名は尊く、 50その憐れみは代々に限りなく、 主を畏れる者に及びます。 51主はその腕で力を振るい、思い上がる者を打ち散らし、 52権力ある者をその座から引き降ろし、身分の低い者を高く上げ、 53飢えた人を良い物で満たし、富める者を空腹のまま追い返されます。 54その僕イスラエルを受け入れて、憐れみをお忘れになりません、 55わたしたちの先祖におっしゃったとおり、アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」  56マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家 に帰った。

C年中期一覧表へ  聖書解説・説教へ
(2007年8月15日映像収録)
Copyright(C) Catholic-Kanazawakyoukai
A-you