聖書の読み説き

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聖書の日本語訳は日本聖書協会の「聖書 新共同訳」著作権許諾を得て掲載しています
(c)共同訳聖書実行委員会Executive Committee of The Common Bible Translation
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                                                      ;※数字は節番号の記載です
《第1朗読》--哀歌 (第3章17-26節)
 
  17わたしの魂は平和を失い 幸福を忘れた。18わたしは言う。「わたしの生きる力は絶えた。ただ主を待ち望もう」と。19苦汁と欠乏の中で貧しくさすらったときのことを 20決して忘れず、覚えているからこそ わたしの魂は沈み込んでいても 21再び心を励まし、 なお待ち望む 22主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。23それは朝ごとに新たになる。「あなたの真実はそれほど深い。24主こそわたしの受ける分」とわたしの魂は言い わたしは主を待ち望む。主に望みをおき尋ね求める魂に主は幸をお与えになる。主の救いを然して待てば、幸いを得る。


答唱詩編(詩編第130章I+2節)

【主は豊かな贖いに満ち慈しみ深い】
神よ、深いふちから、あなたに叫び、 嘆き祈るわたしの声を聞いてください。
【主は豊かな贖いに満ち慈しみ深い】


《第2朗読》--コリントの信徒への手紙 (第4章14節―第5章1節)

 2.14〔皆さん、〕主イエスを復活させた神が、イエスと共にわたし たちをも復活させ、あなたがたと一緒に御前に立たせてくださる と、わたしたちは知っています。15すべてこれらのことは、あな たがたのためであり、多くの人々が豊かに恵みを受け、感謝の念 に満ちて神に栄光を帰すようになるためです。16だから、わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの  「外なる人」は衰えていくとしても、わたしたちの「内なる人」 は日々新たにされていきます。17わたしたちの一時の軽い艱難は、 比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれ ます。18わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を 注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に 存続するからです。 5・1わたしたちの地上の住みかである幕屋が滅びても、神によ って建物が備えられていることを、わたしたちは知っています。 人の手で造られたものではない天にある永遠の住みかです。
             

《福音朗読》 --ヨハネによる福音書 (第6章37-40節)

 6・37〔そのとき、イエスは人々に言われた。「父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。38わたしが天から降って来た のは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになっ だ方の御心を行うためである。39わたしをお遣わしになった方の 御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終 わりの日に復活させることである。40わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」


(2008年11月2日収録)
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